冒頭から哲学じみた表現で失礼いたしました。
アンリミのマインド編を読んでいまして、ふとそんなことを思ってしまいました。
いろいろとアフィリエイトに関する書籍は読み漁っています。それがいいのかどうかは横においておいて、読むということはいろいろな意見を知ることができるので必要なことだと思っています。
で、冒頭の言葉。フランスの哲学者パンセの著作の一節ですが、人間というものの本質を表しているんでしょうね。哲学は難しいというイメージがあって、あまり手を出していないジャンルなんですが、いろいろな分野の本を読む方がいいんでしょうね~
でも、まだ哲学書には手を出しません。学生の頃、必須科目で哲学は受講しましたが、訳のわからないまま、なんとか単位だけいただきました。はい出席率とテストでもらった単位ですね。
ちょっと話がそれましたが、アンリミのマインド編に書いてあること、他の書籍でも書いてある内容がちらほらとあります。
その中でも気になったこと。それが人と同じことをするな、人がしていることよりも何倍の努力ができるかだ、ということですね。
これと似たような言葉、以前に手を出したせどりをしたときにメンターとしてついた方も言っている言葉でした。
その時は、せどりで扱う商品を見つけるために、ランキングを1か月の間毎日みる、というようなことを言われました。たしかにそれをやれば、自分が扱おうとする商品の価値というものがわかりますよね。でも、その時の私はそれだけのことをする気力も根性もありませんでした。
結局、せどりの仕入れと販売の煩雑さに負けて、早々に撤退してしまったんですね。
でも、この言葉ってある意味で至言なんだということを再確認です。
アフィリを始める時って楽したいっていう気持ちが大きいですよね。本業があるから片手間、という気持ちも強いと思います。でも、そんな気持ちだとランキングを毎日見続けることとか、ブログの記事を書き続けることって難しいと思うんです。
基本、人間ってナマケモノですものね。もっとも、だからこそ、いろいろな文明の利器が発明されたわけですが。
とはいえ、今回は後戻りできないぞ、っていう気持ちもあります。自分の年齢的なものもありますし、家族のこともあります。いつまでもパートでいるのもイヤだという気持ちも大きい。
となると、頑張っていくしかないという結論なんですよね。
『考える葦』になるのか『怠けもの』のままでいるのか。選択肢は二つなんですが、これって人生を大きく変えちゃうますよね。
今のモチベーションをきちんと保てるか。自分をナマケモノにしないようにするっていうのが一番の目標かな?